<この記事は、1464字です>
今、ウイルス対策もありテレワークが非常に注目されています。御多分に漏れず私の勤め先でも、LINEと使った連絡やZOOMを使った打ち合わせやセミナーが活発に行われています。
そんな中で、今まではなくてもよかった(あまり顕在化してなかった)スキルが浮き彫りになってきました。
それは、タッチタイピングです。
タッチタイピングとはブラインドタッチともいわれます。要するに、手元を見ずにタイピングするスキルのことです。
自宅で作業していて、LINEで頻繁にリアルタイムでやり取りしますし、ZOOMの打ち合わせにおいても、チャット機能でのやり取りが不可欠です。
また、ZOOMの打ち合わせを議事録を打ち込みながら進めると、メンバーとの確認をリアルタイムで取れるので、効率的です。
私は、なんとなく手元を見ることなくタイピングはできますが、早いほうとは言えません。このテレワークを機会にして、タイピングスキルを身に着けようと思い立ちました。
タイピング練習サイト
ひと昔前は、タイピング練習ゲームを購入したことありましたが、今はとても良い無料タイピング練習サイトがたくさんあります。その中で私が活用ているサイトを紹介します。
「マイタイピング」
イータイピング
インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing ローマ字タイピング
寿司打(ゲーム)
私は、この三つのアプリを使い、毎日に20分程度訓練しています。練習を始めた時は、一秒2.8打鍵(一秒でキーボードを何回打てるか?)だったのが、1か月程度の練習で、3.5打鍵まで進歩しました。
システムエンジニアなら5打鍵が平均値、7打鍵まで行けば一流レベルとのことですので、まだまだですね、5打鍵が目標です。
キーボード
私はタイピングを練習するにあたり、良いキーボードを購入したほうがやる気が出ると考えています。東プレの”リアルフォース”やHHKBが有名です。私は、テンキーをあまり使わないこと、デスク周りを広くしたいので、より小型のHHKBを選択しました。
さすが、HHKBとても心地よい打鍵感で入力が楽しくなります。
キーボード設定アプリ
タイピングをしていて、一つだけ納得がいかない配置があります。それは”ー”です。伸ばし棒というそうです。このキーの位置は、小指の二列上にあります。これをどうしてもミスタイプしてしまします。しかも、結構な頻度で出てきます。
これを何とかする為に「AutoHotkey」というアプリを使っています。これは、キーボードの位置をカスタマイズする無料アプリです。結構有名なようです。これを使い下図のように位置を入れ替えています。これで、通常のキー入力で2列目を使う必要がなくなります。これによりかなり入力スピードが上がりました。
参考までに、使い方を説明しているサイトです
情報共有は、EVERNOTE、DOROPBOX,Office365、などのクラウドクラウドサービスの浸透により今後ますます重要となっていくでしょう。ライバル企業との差別化のためには、これらの技術を活用ないといけないと言い換えてもいいかと思います。
その基礎となるタイピングスキルは、重要かつ不可欠です。手元を見ながら入力するのと、画面だけをみて入力するのではスピードが全く違います。人差し指で北斗百裂拳なんて言っていては、時代に置いて行かれますね。