50代企業内診断士のつぶやき

50代の企業内診断士が、中小企業診断士試験や合格後の副業、iPadなどを使ったペーパーレスに挑戦する様子、エクセルの活用、会社員あるある、等をつづります

SurfaceProのバッテリー容量を確認する方法

f:id:okatasan-smec:20210307130614p:plain

私は、SurfaceProを使い始めて6年ほどです、今使用しているのはSurfacePro6で三代目となります。

買い替えの要因は、すべてバッテリー容量の低下です。調子が悪くなってからの交換でしたので、忙しい時期に当たり、苦労しました。

そこで、今回は現状のSurfaceのバッテリー容量の確認方法を紹介します。容量を確認することで計画的な交換ができるようになりますね。

 

合わせて読みたい

Surface Pro 電源問題解決!モバイルバッテリーで充電できます - 50代企業内診断士のつぶやき

 

確認するためにはコマンドプロンプトを使います。ウインドウズの右下のウインドウズマークをクリックし、Windowsシステムツールのコマンドプロンプトを起動します。

 

f:id:okatasan-smec:20210307115922p:plain

コマンドプロンプトを立ち上げると、このようになります。この画面で”powercfg/batteryreport”と入力してくさい。

f:id:okatasan-smec:20210307123812p:plain

 

f:id:okatasan-smec:20210307123649p:plain

そうすると、C:¥Users¥〇〇〇¥battery-report.html と表示されます。*〇〇〇は伏せてます

f:id:okatasan-smec:20210307124204p:plain


これを、コピーしてクロムなどのブラウザーのアドレスバーにペーストします。画面はクロムを使っています。

f:id:okatasan-smec:20210307124707p:plain

 

実行すると、このような画面が表示されます。PCのバッテリーについて様々な情報を得ることができます。詳細は割愛し、バッテリー容量のみ説明します。

f:id:okatasan-smec:20210307124911p:plain

スクロールしていき、下の方に”Battery capacity histry”という項目があります。見方は、左から「日付」「フルチャージした時の実質容量」「設計容量」です。私のSurfaceProの場合、設計容量は、45,000mWhで、入手した2020年12月段階での実質容量は、45,107mWhです。それが、2021年3月段階で、44,810mWhまで減少しています。

f:id:okatasan-smec:20210307125108p:plain

前のSurfaceの容量は、18,000mWh程度まで落ち込んでいました。ここまで来ると起動して5分程度でシャットダウンしてしまいます。計画的な交換を考えるなら、20,000mWhになるまでに交換するのが良いかと思います。それまでは、モバイルバッテリーなどを使い、しのぎましょう。