私は、SurfaceProを使い始めて6年ほどです、今使用しているのはSurfacePro6で三代目となります。
買い替えの要因は、すべてバッテリー容量の低下です。調子が悪くなってからの交換でしたので、忙しい時期に当たり、苦労しました。
そこで、今回は現状のSurfaceのバッテリー容量の確認方法を紹介します。容量を確認することで計画的な交換ができるようになりますね。
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確認するためにはコマンドプロンプトを使います。ウインドウズの右下のウインドウズマークをクリックし、Windowsシステムツールのコマンドプロンプトを起動します。
コマンドプロンプトを立ち上げると、このようになります。この画面で”powercfg/batteryreport”と入力してくさい。
そうすると、C:¥Users¥〇〇〇¥battery-report.html と表示されます。*〇〇〇は伏せてます
これを、コピーしてクロムなどのブラウザーのアドレスバーにペーストします。画面はクロムを使っています。
実行すると、このような画面が表示されます。PCのバッテリーについて様々な情報を得ることができます。詳細は割愛し、バッテリー容量のみ説明します。
スクロールしていき、下の方に”Battery capacity histry”という項目があります。見方は、左から「日付」「フルチャージした時の実質容量」「設計容量」です。私のSurfaceProの場合、設計容量は、45,000mWhで、入手した2020年12月段階での実質容量は、45,107mWhです。それが、2021年3月段階で、44,810mWhまで減少しています。
前のSurfaceの容量は、18,000mWh程度まで落ち込んでいました。ここまで来ると起動して5分程度でシャットダウンしてしまいます。計画的な交換を考えるなら、20,000mWhになるまでに交換するのが良いかと思います。それまでは、モバイルバッテリーなどを使い、しのぎましょう。