Surfaceユーザーの方なら、バッテリーへたり問題を抱えているのではないでしょうか。購入して2年強、私のSurfaceは、バッテリー容量が40%まで落ちてしまっている。
Surfaceは、出張が多い私にとって軽くて使い勝手がいいのですが、今の状態では充電なしでは1時間も持たなくなってしまう。最近では、カフェなどでバッテリーの負荷が高いZOOMを使うことも増え、バッテリー問題はより深刻度が高まっている。
その問題を解決する為に、モバイルバッテリー充電を実現しましたのでご紹介したいと思う。
購入するモバイルバッテリーの条件
購入したバッテリー
どれぐらいの容量のバッテリーが良いのか?
Surfaceは、どうやら30Wの出力では使用中に充電ができないようだ(私調べ)。携帯電話と同時充電などを考慮すると、最低45Wは欲しいところ。
そんな中、私はANKER PowerCore III 19200 60Wを愛用しいたが、と最近AOHi(アオハイと読む)というメーカーから容量3000mAh、最大出力100WのAHOI PD 100Wという製品が出た!!
その製品を購入しましたので紹介したいと思う。
まず、大きさだが私の持っているANKER PowerCore III 19200 60W、RAVPOWER RP-PB201(現在はAlfox PD60W AF-PB004)と比較してみた。
長さは短く幅は大きいといった感じで、平面積はあまり変わらない。ただし、厚みは大きく異なる。ANKERの20㎜に対し、AHOIは24㎜(実測値)であり、大きさを感じる。
差込は、USB‐A,Cが1か所づつあり、複数デバイスを充電する場合は、分岐させる必要がある。この差込から放電、充電する。
3つの大きさの比較である。大きさは小さい順で、RAVPOWER→ANKER→AOHi
重さについては、ANKERが409g,RAVPOWERが366gに対しAHOIは565gと重い。持った瞬間に重いと感じる。しかし、何といっても3000mAhで最大出力100Wである!!この安心感には代えられない。もはや、サーフェスだけではなく高性能のワークステーションの充電も可能だ!付属品はUSB-Cケーブル1mが1本のみである。
AOHiは、100W・容量30000mAhという性能から重量は重い。だだその分長時間の使用に耐えうるし、高性能PCの充電も可能だ。
私の保有している、PowerCore III 19200 60WやRAVPOWER RP-PB201(現在はAlfox PD60W AF-PB004)についても手軽さがあり、AOHiとの甲乙はつけがたい。両製品共に出力は60Wで容量は大容量だ。
いずれにしても、これらのモバイルバッテリーを使用すれば、Surface Pro電源問題を解決だ!!使い勝手は一長一短がありどのように活用するか?によって判断すべきである。
私は普段使いは、ANKER・RAVPOWERで出張に行く際はAOHiを活用していこうと思う。
↑RAVPOWER RP-PB201と思われる
参考 Anker PowerCore Ⅲ19200 60W製品紹介
Anker PowerCore Ⅲ19200を実機を紹介します。
電池容量は19200mAh、最大出力は60Wとなっています。
USB-Aポートが2個あるのは、便利ですね。
Surface充電用のアタッチメント
忘れてはなりませんがSurfaceProは、USB-Cでは充電はできません。専用のアタッチメントが必要です。これも購入しなくてはいけません。私は、アマゾンでBOLWEO Surface Pro USB-Cケーブルを購入しました。これで、USB-Cからの充電も可能となる。最新機種はUSB-Cがついているが、そこを充電で埋めるのはもったいない。やはりこれを使いたい。
USB-CとSurfacePro用電源アタッチメント。
Amazon.co.jp広告 Surface Pro USB-C 充電ケーブル(黒)
最後に
SurfaceProはもともとバッテリーの寿命が短いのか、購入して約2年でバッテリー容量が40%程度まで落ちています。まあ、毎日仕事で使っているので仕方ないかもしれない。
バッテリーが元気な状態でも、バッテリーが切れた時の保険として用意しておきたいアイテムだ。