50代企業内診断士のつぶやき

50代の企業内診断士が、中小企業診断士試験や合格後の副業、iPadなどを使ったペーパーレスに挑戦する様子、エクセルの活用、会社員あるある、等をつづります

副業してますので、確定申告してきました。

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<この記事は3111字です>

私は副業サラリーマンです。従って、副業で得た所得に対する税金を自分で納税しなくてはなりません。国民の義務ですからね。

つきまして、先日確定申告を済ませましたので、その内容を共有したいと思います。

以前、住宅を購入したときに確定申告はしたのですが、その時とは内容が違いますし、申告方法がかなり変わっていますので、一筋縄ではいきませんでした。そのあたりは同じような立場の方の参考になるかと思います。

 

確定申告の時期

確定申告の時期は、毎年2月中旬から3月中旬となっています。申告書計算期間は、1月1日~12月31日までとなります。

今年については、平成31年1月1日~令和元年12月31日の資料を2月17日(月)~3月16日(月)の期間内に提出するということになります。

確定申告しなくてはならない人

確定申告しなくてはならない人は、所得が20万円以上あった方になります。収入ではなく所得ですので

収入 - 経費 = 所得→これが20万円以上

ということになります。

私の場合は、所得が50万円ちかくになりましたので確定申告をしなくてはなりません。

申告書作成方法

確定申告書の作成方法は、大きく2つ(主なもの)あります。

一つは、国税庁HPに確定申告書作成コーナーがありますのでそこで作成する方法

【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ

もう一つは、会計ソフトを使う方法です。

私は会計ソフトを使っています。

国税庁HPで作成する方法も非常にわかりやすいと聞きます、しかし私は来年から青色申告をしようと考えていますので会計ソフトを選択しました。これについては後述します。

会計アプリ

会計アプリは、弥生会計、Freeeなどいろいろありますが、どれも確定申告書類作成には対応しているようです。どれを使っても同じようなものということでしょうか?

私はマネーフォワードを使用しています。理由は最初に使ってみたからです(笑)。

このアプリは有料で、個人利用なら月1280円~です。年間50件以下の仕分けしかなければ、無料で使うこともできます。

基本項目作成

私がマネーフォワードを使ってどのように作成したかを説明します。下はマネーフォアードのトップ画面です。当然ですが、帳簿はつけてあることは前提です。図のように、決算・申告にカーソルを合わせます。次にメニューの確定申告書をクリックします。

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私は副業のための申請ですので、申請書Bが自動的に選択されます。

マイナンバーや源泉徴収票の内容を入力する必要がありますので用意してから作業を始めましょう。

簡単ですね。

医療費控除

昨年私の娘が、歯の矯正治療を受けました。その費用が20万円かかりましたのでここは控除申請をしなければなりません!

しかし、このアプリはあくまで会計ソフト、カバーをしてくれていません。金額のみ入力して申告書は作成し別途、国税庁HPで”医療費控除の明細書”を作成します。

医療費控除の明細書の書き方など:令和元年分 確定申告特集

 

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印刷&提出

これで資料は作成できました。あとはこれらを税務署に提出するだけです。

その方法は、①郵送する、②税務署に持参する、③ネット上で提出する、があります。

ネットでの提出が一番簡単そうでしたが、マイナンバーカードを使う方法や事前に税務署に申請して登録する方法になってしまいます。

郵送についても、封筒を用意したり切手を別途購入したりしなくてはなりません。

どちらもめんどくさいので、税務署に持参することにしました。ついでに作成資料の内容も確認できると思ったということもあります。

税務署は大混雑

いざ、税務署に行きましたが(休みを取って平日に)すさまじい混雑です。資料を見てもらおうとしましたが、お昼前の時点で4時間待ちという状態です。

見てもらう事はあきらめ、確定申告用投函ポストがありましたので、そこに放り込んで帰りました。ちなみに、投函用の封筒はそこにありましたので助かります。A4封筒は普段あまり使いませんからね。

私の地域の税務署には、建物の外にも投函用ポストがありましたので、土日でも提出だけは可能です。ほかの地域でもあるのではないでしょうか?

税金の支払い

そして税金の支払いです。

確定申告書に計算されています、納める税金㊼を支払います。

私は7万円程度となりました。義務ですからしっかり納めます。

支払い方法は、①ネット、②振込用紙による納付、③クレジットカード決済、などがあります。

ネットでの振り込みには事前手続きが必要で、振り込みは、銀行か郵便局となります。どちらもめんどくさいので、クレジットカード決済にすることにしました。手数料がけっこうかかりますが・・・

国税クレジットお支払サイト

 

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間違えてしまった場合

提出後、ふと提出した資料に間違いがあることに気づいてしまいました。医療控除の内容に問題があったのです。こういった場合どうしたらよいのか?

もう少し慎重に確認すればよかったのですが、後の祭りです。

感覚的に提出した申請の間違いを指摘されるのを待てばよい、と考えがちですが、それま間違いです。3月16日の期限を過ぎれば故意で今違いでもペナルティーを科せられるようです。

もう一度、同じ資料を作成して、提出しなおせばよいようです。後から提出された申請書を正として処理していただけるとのことです。その際、1ページ目の上に赤字で訂正申告であること、何月何日に提出した分の訂正、という内容を書いておくとよいようです。

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青色申告について

先に触れましたが、副業である程度所得を見込める方は、絶対に青色申告をすべきです。私も今回そうしようと思いましたが、この方法をとるためには、一年前から申請をしておかなくてはならないようです。”所得税の青色申告承認申請書”という書類を提出しなければなりません。

私は、来年のために確定申告書類提出をしに行った際提出しました。

青色申告をネットで申請することにより、65万円の基礎控除を受けることが可能となります。これはでかい!もし今回私がこの申請方法をしていたら、税金は支払わずにすんでいたことになります。

ご存じなかった方がいたら、絶対に今のうちに”所得税の青色申告承認申請書”を提出しておきましょう。

これを申告したからと言って、絶対に青色申告する必要はなく、白色申告してもよいようです。ですので、提出するだけでもしておきましょう。

 

”所得税の青色申告承認申請書”

https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/h28/10.pdf

まとめ

今回の確定申告にはかなりの時間がかかりました。書き方やルールなどもよくわからなかったので、苦労もしました。

しかし、今はYouTubeという見方がいます。確定申告についてかなり詳しく紹介している動画がいくつもあります。これらを見ることでかなりややこしい手続きも、理解することができます。良い時代になったものです。ひと昔前ならもっと時間と労力を費やしていたでしょう。

また、最後に紹介した青色申告のことはYouTubeでしりました。知っているのと知らないのとはかなりの違いが出ます。

情報弱者にならないようアンテナを張っていきたいと思います。

副業をしてなければ、確定申告が進化していることやYouTubeでこれほどの情報が得られることを実感することはできなかったと思います。

最後に、確定申告について網羅的には紹介できていませんが、少しは参考になれば幸いです。お得な情報があればご紹介したいと思います。