50代企業内診断士のつぶやき

50代の企業内診断士が、中小企業診断士試験や合格後の副業、iPadなどを使ったペーパーレスに挑戦する様子、エクセルの活用、会社員あるある、等をつづります

サラリーマンは良いスーツを着たほうがいい!安く購入する方法

 

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<この記事は1645字です>

 

サラリーマンいやビジネスパーソンであれば、スーツを着る機会が多いでしょう。特に営業職であれば、毎日ですね。

着る頻度が高いと、痛みも早いので、「安物でいいや」と量販店の最安製品を買ってしまいがちです。

しかし、スーツはビジネスパーソンの戦闘服です。交渉相手になめられないようにするためにも気を使いたいものです。私の経験でも、ビシッとしたスーツを着ていると第一印象が良いですし、信頼できる様な雰囲気を感じますね。

仕事は中身ではありますが、第一印象が悪い事で中身の良さを見せられないといったこともあるでしょう。そんな、機会損失を防ぐためにも身だしなみは重要です。

 

では、身だしなみは必要と分かったもの、スーツはピンキリの世界なのでどのぐらいのものを購入すればいいのか、悩みどころです。

今回は、悩んだ末私が購入しているスーツとその購入方法をご紹介します。

THE SUIT COMPANY

結論ですが、私は青山商事(洋服の青山)が運営している「THE SUIT COMPANY」でスーツを購入しています。理由はいくつかあります。

①スーツは、同じ店から買った方がいい

スーツというのは自分の体に合った方がよいですね。サイズが大きすぎ、袖が長すぎ、着丈が長すぎ、などの状態では、だらしない印象を持たれてしまいます。

私は身だしなみのことを気に掛けるようになったことで、スーツのサイズがあっていない人がすぐに判るようになりました。

自分に合ったスーツを買うためには、常に同じ店で購入し、その店の特徴(袖の長さ、肩幅、サイズ設定、等)を把握したほうがいいですね。

②青山商事は、コスパ最強

青山商事は、スーツの販売量が世界一です。したがって、良い生地を安く購入できることで他社と比べてコスパが良いと思います。

高級海外製生地の「REDA」や「カノニコ」のスーツも格安です。

③THE SUIT COMPANYは少しおしゃれ

THE SUIT COMPANYは、青山商事が出している別ブランドです。少し洋服の青山より少し高いですが、いろいろな生地を用意していておしゃれな感じがします。

また、独自のこだわりもあり、基本すべての製品は「本切羽」や「毛芯」*1です。このような店はあまりありませんね。

安く買うためにどうするのか?

コスパは高いとはいえ、高級海外生地であれば、4万円から5万円程度してしまいます。この金額は痛いですね。

株主優待

青山商事は、株主優待で金額15%OFF券を提供しています。その優待券は、THE SUIT COMPANYでももちろん使えます。

 

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そんなお得な優待券がなんと、ヤフオクやメルカリでたくさん売っているのです。私は、写真の優待券をヤフオクで400円程度で手に入れました。

この優待は、支払額に対して効いてきますので、他のキャンペーンの適用後に15%OFFとなるのです。4万円の支払いならば、6000円の値引きです。

アプリ

他社でもあると思いますが、THE SUIT COMPANYのアプリもあります。このアプリでは、ログインするたびにポイントが付きスタンプが溜まります。MAXで1000円分の値引きをこれで受けられます。

また、定期的に10%OFFなどのクーポンも送られてきます。

それらを合わせ技で活用するのです。

 

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まとめ

身だしなみは、ビジネスパーソンにとってのポータルサイトといっていいでしょう。いくら中身がよくても、ここで離脱されてしまったら意味がありません。

この効果は対顧客よりも対社内に効果を発揮すると私は思います。対顧客に対しては気を使う人が多いですが、社内で気を使っている人は少ないですからね。

高い買い物ではありますが、これらの方法を駆使して、できるだけ安く手に入れ、ライバルと差をつけようではありませんか?

 

 

 

*1:

*本切羽:袖についているボタンがダミーではなく本当に開くようになっている仕様

*毛芯:襟などの内部が、毛でできている仕様。安いものは接着芯出てきている